北九州市、九州工業大学 及び GZキャピタル株式会社は、AIを活用したロボット技術等の社会実装に向け、北九州イノベーションセンターを拠点に、産学官で連携して研究開発及び実証実験、人材育成等を共同で推進することを目指し、令和6年2月22日に連携協定を締結しました。
北九州市では、この連携協定により産学官で連携し、全国的にも非常に珍しい、オフィスと旧ショッピングモール空間(エスカレーターや店舗区画、通路など)を活用した実証フィールドが隣接する本拠点を活かし、ものづくりやテック系など多様なスタートアップ企業等の集積を図り、「稼げるまち」としての基盤を強化していきます。
協定式の後は、九州工業大学発のスタートアップ企業・株式会社TriOrb(トライオーブ)等と九州工業大学による、ロボットの実証デモンストレーションを行いました。